あーたろのゆるりと。

日々のことやら伝えたいことやら

握手会

握手会というものに初めて行ってきた。
推しの握手会。



服装もお洒落してメイクも頑張って最高に可愛いになるためのメイクをした。この日のためにしていたダイエットも効果が出てた。いつもはほとんどしないヘアアレンジを前から練習して可愛くできた。自分の中で自分としては最高に可愛いになれた。



行く途中の電車で色々なことを考えた。
時間の計算を間違えて早く着きすぎて握手会会場の本屋で時間潰した。
潰しても潰せきれない時間を無理やり潰した。

何度もトイレに行って髪型や服装がおかしくないか確認した。リップも塗り直した。


握手会の時間が近づくにつれて握手会目当てっぽい人が増えてきた。ドキドキした。緊張した。まだ早いのにね。


整理番号ごとに〇〇番までの人、ご案内してますと呼ばれて、それからだいぶ待った。待ってる間にスタッフさんに差し入れはどうしたらいいか聞いた。早く知っておかないと不安だった。


待ってる間、大きな音の音楽が流れて別に大きな音は苦手ではないはず、むしろ慣れているはずなのに何故か苦手意識を感じた。

順番が少し近くなると案内の声をかけるお兄さんの近くに待機をして、
自分の整理番号を超えた〇〇番までご案内してますって声が聞こえた瞬間に案内の列に入った。階段で並んだ。クアトロっていうライブハウスでも階段で並んだなぁ・・・なんて高校生の頃を思い出した。


私の前には多分、グループで来てる人達がいて、その人たちの話し声が聞こえてきた。
私、話すのことめっちゃ考えてある。誰よりも話すこと考えてある。なんて声が聞こえて、そっか・・・話すんだ。話せるんだ・・・何話そう・・・なんて思い話すことを考え始めた。


並んでる最中に、折り返しで本人は見えなかったけど握手会場とポスターがチラッと見えてなんだか嬉しさで泣きそうになった。

話すことも纏まらないながらも、考え出してそのうちに順番が来た。案の定、泣きそうである。チラッとポスターが見えただけで泣きそうになったんだから順番が来たらそりゃ泣きそうになる。


今回はチェキが撮れるというもので、チェキを撮って握手という流れだった。で私は、握手のこと、話すことで頭がいっぱい&嬉しさで泣きそうでチェキは握手の後だと思い込んでたから、はいこっちー、写真撮りますよーって言われて内心、あっ、えっ、あっ、、、ってなった。


内心の気持ちが出てたんだろう。「動き、おかしいけど大丈夫?」みたいなこと言われてしまった・・・。「嬉しくて、泣きそうで、ずっと好きで・・・」 とかなんとか言ってなんとか話せたけど、多分言葉とかぐちゃぐちゃでギリギリ言葉として日本語を話せてたぐらいだろう。並んでた時に何を話そうとか考えてたことはほとんど話せなかった。



出来上がったチェキを見ると最高に可愛い髪型に最高に可愛いメイクをして行ったのに泣きそうになってるの抑えてるから全然最高に可愛いじゃない。



それでも、推しにあんな至近距離で会えて喋れてツーショットなんかも撮れちゃってもう、本当に嬉しかったし、なんだかもうありがとうございます、ありがとうございますって感じになった。


推しに会えた。至近距離で。ツーショットが撮れた。もう、幸せしかない。有難い。幸せ。最高。最高すぎる。本当に幸せ。



顔は泣きそうで酷いことになってたので隠す。
山崎くんと同じように両手でピースしたけど私の片手しか映らなかったw
f:id:artaro:20180408185704p:plain